【一般家庭へ飛び込み営業】その場しのぎで受けた職場で、人間不信に陥るまで精神的に参った話

【一般家庭へ飛び込み営業】その場しのぎで受けた職場で、人間不信に陥るまで精神的に参った話

【性別】女性
【年齢】(仕事が大変だった当時)
19歳

【当時の職業】
商品の売り込みの飛び込み営業

【当時の住まい】
実家の一軒家で父は単身赴任中でしたので、母親と同居していました。

【その仕事はまだ続けてる?もう辞めた?】
転職して、違う業種で働いている





【就職のきっかけと経緯】
高校を卒業してから、夜の日払いのバイトなどをしてその日暮らしのような生活を送っていました。
ですが、昼職に就きたいと思い、毎日求人雑誌を見てはかたっぱしから、面接をしていました。
そんな時に当時の会社に出会い、面接を受け、採用となりました。

【環境と仕事内容】
スタッフと週に一回会議を行い、自分達で販売していく商品を決めます。
決めた商品を仕入れて、それを一般の顧客へ飛び込み訪問し、玄関先で営業し販売していくスタイルでした。
給料に関しては額面上月17万ほどでしたので、今勤務している職業と大して変わりませんが、7割のお客様に門前払いをされたり、逆ギレをされたりと、労力が相当きつかったです。

【大変だった時期】
実際勤務したのは3か月ほどでした。
自分たちで会議などをして仕入れた商品を、新規の一般家庭の方へ片っ端から訪問し、販売していくという作業でした。
7割門前払いでしたので、精神的に参ってしまいました。




【大変だったこと】
スタッフの方は優しいかたばかりでしたが、一般のお客様相手でしたので、老若男女問わず相手にしなければいけなくて、辛かったです。
また、1日30件は回らないといけないノルマがあり、毎日ノルマに必死で答えていました。
稀に、優しいお客様もいらっしゃいましたが、大半のお客様には、冷たく対応されたり、「うち、そういうのお断りしていますと書いているでしょ。」などと怒られたり、対人関係でかなり精神的に参ってしまうことと、自分の足で回るので、体力も削られてしまい、足に豆ができることもしょっちゅうでした。
とにかく新しい一般家庭の方の家に飛び込みで営業していくということが、私にはまったく合っていないと思い、3か月で退職しました。

【大変だった期間】
3か月で退職しました。




【当時の心境】
当時の考えは、この会社でとりあえず稼ぎつつ、次の仕事を見つけようと思い、転職活動をしていました。
仕事に行くときはお客様から冷たく対応されることが精神的に苦痛で、とにかく早く辞めたいと思うことばかりでした。

【職場が大変だった原因】
特に調べてはいませんが、今現在は存在していないかと思う会社なので、そもそも経営面からしておかしな会社だったんだと思います。




【仕事で良かったこと】
稀に、高齢のおばあちゃんやおじいちゃんなど、とても優しいお客様もいて、玄関先でお茶を出してくれたり、飲み物をくれたり、お菓子をもらえたり、日常会話をしてくれたりなど、楽しくお客様と喋ることもありました。




【特にひどかった最悪の出来事】
スタッフの方は皆優しくて、職場の人間関係に不満はありませんでした。
一般家庭に飛び込み営業でしたので、一般のお客様から、冷たい対応をされることはしょっちゅうでしたが、特に最悪なエピソードは、インターホン越しに40代女性の方と普通に会話をしていた最中、その家の方に警察を呼ばれたことがあり、警察官2人組の方から職務質問をその場で受けました。
仕事内容と勤務先を伝えその日はその場で返していただけましたが、警察の方が到着するとインターホン越しで喋っていたお客様は、急にいなくなってしまい、警察の方も疑ってかかってくるので、相当な人間不信になりました。
その後、職場の上司へその旨を伝えても、大してフォローしてくれるわけでもなかったので、結局この会社で勤めていてはダメなんだと実感しました。




【相談した人・助けてくれた人】
同じ職場で働いていた、高校時代の友人がいましたが、その人とは日頃から励ましあったり、職場の愚痴をこぼしたりする相手でした。
結果、同じ時期に退職しましたので、今でも当時の職場は最悪だったという話で盛り上がったりします。

【改善のための行動】
とにかく、給料の為に頑張っていました。
その日暮らしをしていたような生活でしたので、貯金もなく、お金を稼ぐことしか頭にありませんでした。
求人に関しても、なんでもかんでも面接をうけることはせずに、仕事内容を確認したうえで働くかどうかを見極めるということを学びました。




【現在の状況と心境の変化】
14年の月日が経ちました。
今では結婚もして子供も2人います。
主人は営業職に勤めていますが、一部上場企業でちゃんとした会社なので安心しています。
私は某コールセンターでパート勤務しています。
私は今、幸せに暮らしていますが、子供達には、私と同じようなその日暮らしの経験はしてほしくないと、せつに願っています。

【学んだこと】
人生は経験だと思いますが、当件の経験に関しては、人生の時間の無駄だったように思えます。
未来を見据えて必要な勉強をしていくことの大切さを学びました。



【当時の自分へのアドバイス】
自分がメリットになる人生設計を立てて、勉強をしていく方が、人生はイージーモードになります。
今、あなたが経験している勤務時間は、あなたの人生において、マイナスな気持ちばかりを生みます。
自分は馬鹿なんだと思い諦めるのではなくて、その日暮らしの生活はやめて、未来設計をたててそれに向かって進んで行ってください。