通信キャリア販売営業。朝から晩まで立ちっぱなし喋りっぱなし。上司と部下から板挟み状態で毎日鬱でした。

通信キャリア販売営業。朝から晩まで立ちっぱなし喋りっぱなし。上司と部下から板挟み状態で毎日鬱でした。

【性別】男性
【年齢】(仕事が大変だった当時)
22歳

【当時の職業】
販売営業(「家電量販店」で「通信キャリアの契約販売」をしていました)

【当時の住まい】
賃貸アパートで一人暮らしでした。

【その仕事はまだ続けてる?もう辞めた?】
今は退職し無職





【就職のきっかけと経緯】
なかなか就職が決まらない時期に、とにかくどこかに何とかして就職しなければと奔走した結果として「就活セミナー(その場で面接ができるタイプ)」に参加し、就職が決定したためその職場に就職した。

【環境と仕事内容】
「家電量販店」「通信キャリア受付コーナー」にて「通信キャリアの契約業務・契約内容確認業務・契約内容変更業務・解約業務」のほか「通信端末修理受付・お客様サポート」を行なっていました。
私は主に「受付業務全般」の中でも「比較的受付が難解なもの(法人契約・修理受付業務・クレームによる特殊対応)」を担当していました。

【大変だった時期】
2年ぐらい働いてから「チームのサブリーダー」のポジションになったため、上司と部下の板挟みにあってしまった。




【大変だったこと】
「休日・祝日」が最も働きどきなため、最悪「一日中働いていた(休憩に行けない状態)」の日が結構ありました。
一番きつかったのは「4月・12月・1月」などの「大きな行事がある月」が大変でした。
とにかく「契約業務」が鬼のように押し寄せてくるため、この時期になると「同時に2,3組の契約を進める」ということが日常的でした。
あとは、やはり携帯電話は高度な道具なため「使い方がわからない」というお客様が多かったです。
中には「通信キャリアサービスと全く関係ないものについての問い合わせ」もあり、対応できないものもあります。
それに対して「なぜ対応できないんだ!だったら解約させろ!」と言われることが多く、その度に頭が痛くなりました。

【大変だった期間】
入社当初から退社までずっとです。




【当時の心境】
今はもうその職場を離れているのですけど、当時を思い返すと「よく3年も続けていたな」と思います。
朝起きてからすぐに「仕事行きたくないな」とネガティブな感情が湧き出てきて、そのまま出勤して。
仕事中もとにかく「早く時間過ぎてくれないかな」とずっと時計を見ていました。

【職場が大変だった原因】
正直、取り扱っているものが「高度なもの」だったため、大変なのは致し方ない状況でした。
あとはまあ自分が「営業があまり得意ではなかった」というのも大変だと感じた原因ですね。




【仕事で良かったこと】
やはり、契約が取れた時は嬉しかったですね。
ただ、それよりも「お客様の悩みをちゃんと解決してあげることができた時」が嬉しかったですね。
面と向かって「ありがとう」と言っていただけるだけで、瞬間ではありますけど、充実感を感じました。




【特にひどかった最悪の出来事】
リアルタイムでお客様が来店される状況なため「どうしても今対応しているお客様から離れないといけない状況」というのがちょくちょくありました。
今でも記憶にある最悪な出来事として、別なスタッフが対応していたお客様に私が交代して契約業務を行なった際の出来事が忘れられません。
私は契約に必要な説明をお客様にしていたのですけど、どうやら始めに対応していたスタッフが「虚偽の説明」をしていたみたいで、お客様が激怒されてしまいました。
その場で解決すればいいのですけど、そのお客様は「かなり神経質な方」だったため、結局そのクレーム対応に「一ヶ月近くかかりました」
正直、その一ヶ月間は生きている感じがしませんでした。
あれは本当にきつかったです。




【相談した人・助けてくれた人】
自分が入社した当初からの上司ですね。
自分がもう会社で働くのが嫌になって、ある日かなりキツ目の愚痴をその上司に対してこぼしてしまいました。
しかし、上司は怒ることなく「本心が聞けてよかった。
お前はまだ若い。
ここじゃなくてもお前が輝ける場所は絶対にある。
頑張れ!」
と後押ししてくれました。

【改善のための行動】
中なか営業がうまくできなかった時期に「喋るのが苦手なら、あまり喋らなくても大丈夫なツールを作ってしまおう」と考え、自分で「通信キャリアの疑問点やよく寄せられる質問」をまとめて表にして、それをお客様に掲示しました。
すると「非常にわかりやすい」と安心感を抱いてもらって、少しですけど、契約数が伸びました。




【現在の状況と心境の変化】
仕事自体は3年近く続けましたけど、4年目で辞めてから今は無職の状態です。
精神的部分は当時に比べたらだいぶマシになりました。
しかし、収入がなくなったため、今は実家に戻って自分でビジネスをしています。
ただ、そのビジネスは全く成果が出てなくて、当時とは違う意味で精神的苦痛を味わっています。
けど、当時に比べたら毎日充実していて楽しいです。

【学んだこと】
仕事には「私情を持ち込む」ということは極力避けたほうがいいということです。
「本来の自分とは違う自分を作っておく」というのが大事ですね。



【当時の自分へのアドバイス】
自分が苦手なことには無理に手を出さないこと。
そして、自分1人で抱え込まないで、許容オーバーだと感じたらすぐに誰かに助けを求めること。
そして、世の中の人はまあ大概の人が「あなたに興味があるのではなく、あなたが持っている能力や商品に興味がある」ということ。
だから別に、拒否られたからといって「自分はダメなやつだ」とは思わなくていい。