外資系生命保険の営業。アポイントが取れずにスケジュール帳の予定が真っ白。どうしたらスケジュールが埋められる?

外資系生命保険の営業。アポイントが取れずにスケジュール帳の予定が真っ白。どうしたらスケジュールが埋められる?

【性別】男性
【年齢】(仕事が大変だった当時)
30歳

【当時の職業】
外資系生命保険営業

【当時の住まい】
妻と娘と賃貸アパート暮らし

【その仕事はまだ続けてる?もう辞めた?】
転職して、違う業種で働いている





【就職のきっかけと経緯】
以前まで製造業で働いていたが、給与に不安があった。
生命保険の営業は雇用形態によりますが完全歩合制に惹かれ就職しました。

【環境と仕事内容】
外資系生命保険の営業
掛け捨てや積立タイプの医療保険、死亡保険、介護保険などを扱う
自分の知人や飛び込み営業で個人や法人など決まりがなく自由に営業をしていた。
支社長1人、マネージャー5人、営業マン30人程度
自分のポジションは営業マン
休日に決まりはなかった。
自分が休みたい時に休み、仕事したい時に仕事をやるスタイル
給与は完全歩合制であった。

【大変だった時期】
就職してからずっと大変だった。




【大変だったこと】
給与が完全歩合制であったことが何より大変だった。
生命保険の商品により歩合が変わるが、月々の保険料が安い商品ほど1件契約をとっただけでは、数千円程度だった。
数千円が3年程もらえる仕組みになっていた。
他社(日本の生命保険会社)より良心的な商品が多かったが、生命保険に興味をもっている人が少なく契約するのは苦労した。
自分がまず最初にやったことは、両親や知人、学生時代の卒業アルバムで片っ端から電話をすることからはじまった。
生命保険の印象もあまりよくなく、話を聞いてくれるどころか、友人関係が崩れることもあった。
メンタルが強い方であったため、電話をかけ続けることでアポイントをとりスケジュールを埋め、上司に報告をおこなった。
最初は知識も薄くまた、話し方のスキルもないため、ほぼ断られて印象であるが、同情で契約してもらえている印象であった。
どんどん行くあてがなくなり、飛び込み営業を行ったが、飛び込み営業からの契約してもらえる確率は0.5%程だったと思われる。
毎月契約取り続ける事が何より大変だった。

【大変だった期間】
入社してから3年程で会社を辞めましたが、辞めるまで大変だった。




【当時の心境】
自由な営業スタイルであったため、毎日会社に行く必要がなかったが、アポイントがとれていない時は毎日100件ほど飛び込み営業をおこなっていた。
また、知り合いに電話をかけるなどしたが、アポイントがなかなかとれず、自分の惨めさを感じとても辛かった。

【職場が大変だった原因】
自分のスキル不足が一番の原因であったと思いますが、上司のスキルもあったと思います。
特に高いスキルの上司のもとで働いた場合、営業に同行してもらうとほぼ100%契約に繋がり、紹介も頂けており、話し方や知識の勉強になるため、高いスキルの上司の部下になると成功の近道だと感じました。




【仕事で良かったこと】
大きな契約が決まった時にはとても達成感がありました。
飛び込み営業先の法人案件で、スキルの高い上司に同行してもらい契約が決まりましたが
翌月の給与が15万円程の上乗せやその後の3年は数万円の上乗せがあり、調子が良い時は40万円ほどの月収が長く続き自信にも繋がりました。




【特にひどかった最悪の出来事】
特にひどい思い出はありませんが、同情してもらった契約や、お願いしてもらって契約してもらった事があります。
3ヶ月ほど契約が1件も取れない時期があり、その時の上司が体育会系の上司で土下座してでも契約をとってこいと言われ知人に土下座をして契約してもらった事があります。
後でわかってきた事ですが、契約が取れないときの対応が上司により変わります。
スキルが高い上司はゆとりがあり、上司のお客さんを分けてくれたり、同行してもらい確実に次に繋げてくれたり未来が上司により変わる部分を感じました。
高いスキルの上司はお願い営業はなく、知識や話すスキルが高いため、本当にお客さんのライフプランにあったものを提案できるためお客さんも納得するし、契約をお願いしたいという形で契約が決まります。
お願いで契約した人はいずれは解約になってしまいますが、契約して一ヶ月も立たない間に契約を解除してしまうお客さんや、アポイントしても無視されてしまう事もありました。




【相談した人・助けてくれた人】
仕事に対しては上司ではなく先輩に頼りました。
数年が経った頃に、他のマネージャーの先輩と仲良くなり仕事のことを色々と教えてもらいました。
特に話し方を教えてもらいましたが、興味のひかせかたやアポイントの取り方、話しの流れで断られるポイントがいくつかあり、そこを対処しておけば契約に繋がる確率が高くなることを知りました。

【改善のための行動】
自分の上司の部下は5人ほどいましたが、全員が低いスキルであり、その中でロールプレイングや勉強をしていたため成長が全然なく、気合いと根性の営業スタイルでした。
(少し大袈裟かもしれませんが。

。)
会社を辞める数ヶ月前程度でそのことを知りました。




【現在の状況と心境の変化】
外資系営業保険の営業を辞めてから、飲食業界に転職し、その後製造業に戻りました。
15年経ちましたが、当時の仕事仲間とは繋がりがあり、少し心残りはあります。
もう少し自分にスキルがあったらと思う部分や上司に恵まれていなかった部分もありますが、最終的には自分自身の問題であったと思います。
今となっては貴重な経験だったと思っています。

【学んだこと】
営業で学んだことは信頼関係の大切さを学びました。
自分のことばかりを考えず、相手の話しをよく聞くことが全てにおいて大切だと感じました。



【当時の自分へのアドバイス】
入社してから同僚や、自分のマネージャー、マネージャーの部下に相談したり一緒に勉強会をしていました。
今冷静に考えると社内で営業成績がよい人に相談や勉強を教えてもらう努力、人間関係を築いていれば良かった感じます。
他のマネージャーやその部下とはライバル関係であったためなかなか教えてもらうことはなかったが、今思うとどんな手段を使ってでもスキルをアップさせる必要があった。