【託児施設開設の営業】保育という特殊な業界に新卒入社して、体調不良も経験した私の苦労話

【託児施設開設の営業】保育という特殊な業界に新卒入社して、体調不良も経験した私の苦労話

【性別】女性
【年齢】(仕事が大変だった当時)
24歳

【当時の職業】
託児施設開設の営業

【当時の住まい】
会社の借り上げアパートに一人暮らしでした

【その仕事はまだ続けてる?もう辞めた?】
今も同じ職場で働いている





【就職のきっかけと経緯】
新入社員として大手人材サービス会社に就職したのですが、私はその中でも保育を扱うグループ会社に配属となり、託児施設開設の営業担当になりました。

【環境と仕事内容】
託児施設開設の営業として、法人営業をしていました。
クライアントは一般企業のみならず、自治体やNPOなど様々です。
チームのメンバーは現在6名、うち営業はチーム長を含む3名。
私はチーム長の次に長くチームにいる社員です。
託児施設という商品柄、土日に施設の様子を見に行ったり、スタッフさんから緊急の連絡が入ることも時々あります。
ですが、基本的には土日はしっかり休める部署です。
ただし残業は多く、毎日21:00ごろまで働くこともしばしばありました。
給与は現在は満足です(残業代でかなり稼げている)が、残業が少なくなると稼げなくなるシステムなのでジレンマです。
借り上げアパートに住まわせてもらっていたのは大変助かりました。

【大変だった時期】
新卒で就職してから今まで、ずっと大変です




【大変だったこと】
保育・託児という特殊なサービスを扱うため、専門知識が必要ですし、デリケートな部分もあるので、悪意なくクライアントの地雷を踏んでしまって平謝りした経験があります。
また、残業が多く慌ただしい部署なので、体調を崩してしまう社員も出てくるほどなのが辛いです。
チーム長はこのような状況をなんとかしようと思いつつも、上の顔色を伺って何もできていないことが多く、改善に向かいません。
これまで体調不良でやめていく社員、チーム長に不満を持ってやめていく社員が一人また一人と出てきてしまっている状況なので、その度に引き継ぎが発生し負担が増えるのが辛いです。
営業職と言いつつ、今のチームのシステムでは託児施設の運営側まで検認しないとチームが回っていかない状況なので、営業として果たすべき数字に向けて行動する時間が少ないのも悩みです。

【大変だった期間】
今でも続いていますが、副部長がチームの改善に向けて動き始めており、今後改善に向かうかと思います。




【当時の心境】
私自身もストレスが原因で過呼吸や不整脈という症状が出たことがあり、病院に通いながら職場に行っていました。
働きながらだと自分の健康を顧みず進んでしまうことも多いですが、仕事とはいえ体調不良を感じたらすぐに休養を取り、周りに頼ることも必要だと学習しました。

【職場が大変だった原因】
会社の体質・チーム長の性格・仕事の内容、様々な要因が絡んでいると思います。
@私の会社はトップダウンの性質が強いこと、Aチーム長が上の顔色を伺いながら仕事をしていること、B保育という業界が利益を出しにくくチームの人員補充ができないこと、こういったことが改善を図れなかった要因であると思います。




【仕事で良かったこと】
子どもたちの楽しんでいる様子や成長が見られると、託児施設を開設して良かったなと思います。
特にリトミックや工作など、子どもたちが楽しめるプログラムを導入する案件では、子どもたちとの交流を通じてみんなの笑顔を見ることができるとやりがいを感じます。




【特にひどかった最悪の出来事】
クライアントの地雷を踏んでしまったことです。
NPO法人の既存クライアントだったのですが、そのクライアントの講演で託児施設を定期的に開いています。
その施設の性質上、発達障害や自閉症のお子様が来られることも多く、クライアント担当者はそういった子どもたちにかなりの配慮をしていました。
私はこのクライアントを新入社員配属時から担当していたのですが、電話口にて、こういったお子様のことについて「発達グレーのお子様」と表現しました。
私は大学でも子どもの発達心理について学んでおり「グレー」という言葉は学術の世界では普通に使われる言葉でした。
しかし、クライアント担当者にとってこの言葉は子どもたちを傷つける言葉だと認識していたようです。
電話口でお怒りになった担当者に対し、電話のみならず後日対面でも謝りに伺いました。
ちなみに対面で謝りに伺った際、私が直接関与していないことまで怒られ、それについては理不尽だなと感じました。
私が担当となる前から、色々と鬱憤が溜まっていたようです。




【相談した人・助けてくれた人】
謝りに行った日の夜に彼氏と会う予定があったので、その日のことをこれでもかと愚痴りました。
特に私が関係していないことまで怒られて理不尽を感じたことを彼氏に話したのですが、彼氏はそれに対して「『担当になる前の分まで私が挽回してやる!』と思って切り替えたら?」と言ってくれて、その言葉が救いになりました。

【改善のための行動】
使う言葉を柔らかくするように努めました。
大学の世界で子どもの発達について研究していると、無意識にドライな言葉を使ってしまうことも多々あったかと思うのですが、仕事として実際に現場に近いところでやりとりをするためには、誰が聞いても悪印象を持たない話し方をしようと心がけました。




【現在の状況と心境の変化】
クライアントとのやりとりという点では、苦労することは少なくなりました。
ただ、残業が多いことやチーム長と関係が上手くいかないことなど、他の点で苦労することは多々あります。
今も変わらず同部署にいますが、最近オープンポジションという異動面談に受かり、時期は未定ですが近々異動することが確定しました。
苦労も無駄ではなかったですが、ずっとは続けられないので、少し自分を労りたいと思います。

【学んだこと】
過呼吸や不整脈などの体調不良を通して、休養の重要性や周りに頼ることの重要性に気がつきました。
少しでも疲れを感じたら、自分を労りたいと思います。



【当時の自分へのアドバイス】
まず、無理をしてはいけないと思います。
新入社員1年目の冬ごろから体調不良が出てきますが、その前から予兆はあったはずです。
早めに周りの人たち、特に自チーム以外の人たちにヘルプを出してください(自チームの人たちはあまり手を差し伸べる余裕がないと思うので・・・)。
また、体調不良の予兆が出始めていることをチーム長に早めに伝えてください。
そうすれば早めに対処してくれるかもしれません。